ほくろ・いぼの除去
炭酸ガス(CO2)レーザー治療
たった数分の炭酸ガスレーザー照射で長い間、気になっていたほくろやいぼともさようなら。
通常のメスとは違い、皮膚を切開するのではなく、レーザー照射により皮膚表面を蒸散させるので、縫合や術後の抜糸の必要がありません。
局所麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。また術中、出血もほとんどありません。
術後、患部にはお薬を塗って肌色のテープで保護します。当日から洗顔やシャワーは可能です。
治療後、多少痛みが残る場合がありますが、やがてかさぶたになり、1~3週間後、自然にはがれます。
患部はややくぼんだ状態となり、数週間から数ヶ月かけて肉が盛り上がり、傷跡が目立たなくなります。
施術名 | ほくろ・いぼ除去(CO2レーザー) |
---|---|
料金 | 1㎜毎に3000円(単回治療) |
リスク・副作用・合併症 | 熱感、掻痒、感染、アレルギー反応、(局所麻酔を行う場合)局所麻酔アレルギー・気分不快・動悸・不整脈 |
治療のリスクについて
1、赤み・色素沈着
治療後、「炎症性色素沈着」といって、赤みが強い時期が3~6ヶ月続きます。
その間は、日焼けをしないよう、当院がお出ししたテープを貼っていただくか、日焼け止めクリーム、美白クリームを塗ってください。
2、へこみ
ほくろの深さによっては水ぼうそうの跡のようなへこみが見られることがあります。
3、再発
目に見えないいぼやほくろの細胞が1回の治療で取りきれない場合があり、その場合は再発します。 再発を繰り返す場合、レーザー以外の切除などをなさったほうがいい場合もあります。